Re:337

ななぶろ(再)

NHKを衛星契約から地上契約に変えようとしてややこしいことになっている件

(5/1 タイトル変更、追記)

昨年7月に賃貸アパートから新築戸建てに引っ越したわけですが、戸建の場合、テレビを受信するには自前でアンテナを設置しなければなりませんので、うちでは地上波アンテナのみ設置することにしました。

以前のアパートでは備え付けのアンテナ線から衛星放送も視聴可能で、実際ちょくちょく見てもいたため、NHKの受信料もちゃんと衛星契約で年払いしていました。しかし、それ用のアンテナの無い新居では当然見ることができなくなったため、衛星契約から地上契約に変えようとしました。ところが衛星→地上への契約変更はWebからは不可能(地上→衛星は可能なのに笑)で、NHKふれあいセンターに直接電話して書類を取り寄せ、書類を返送しなければなりませんでした。

ところがこのNHKふれあいセンターがクセ者で、とにかく電話が繋がらない。運が悪い間が悪いといえばそれまでなんですが、何回電話してもとにかく繋がらない。

このままでは継続で受信料がクレカ決済されてしまうので、いったん支払い方法を紙の払込書を送ってもらう形に変更して(これはwebで出来る)、とりあえずNHKの人が家まで集金に来るまで支払いを止めておこうと試みました。人が来ればそのときに直接話せば手続き出来るかもという考えでした。

そして手続き通り、定期的に送られてくるようになった払込書をガン無視してNHKの人を待ち続け、ようやく来んさったのが今年の3月。このとき自分は仕事で不在だったので奥さんが対応してくれたのですが、

  • 自分は委託だからそういうことは出来ない(知ってた)
  • 電話して局と交渉してくれ(繋がらないっつってんの)
  • とりあえず地上波分だけ払って(払わない)

地上波分だけでも、といいつつ提示された金額は衛星契約の金額だったのでちょっと信用ならないと判断、申し訳ないですが帰ってもらいました。

その後、また奥さんが電話をかけてようやく繋がったところによれば、契約変更は申し出のあった月からになると。じゃあ変な話、先方が電話を取りさえしなければ受信設備が無いにも関わらず衛星契約で金を取り続けることが出来るわけですね…

その後は消費者センターやNHKの営業センターに電話してくれたようです。

消費者センター

  • アンテナを設置していない客観的な証明がないと難しい
  • 「客観的な証明」とは何かの明示はなかった
  • 「電話が繋がらない」では理由として弱い
  • 最終的には司法の場

30回電話して繋がらないのが弱いと言われたらかなわんが。裁判になるくらいなら未払い分払ってしまったほうが安いのはそれはそう…

NHK営業センター

  • アンテナを付けていない証明はできない
  • いいから払え

営業センターに至ってはこちらの話も聞かずとにかく払えの一点張り、聞いてる限り普段から不払いの相手してるとこういう感じなんだろうなという対応。ここまで全部奥さん。自分にもNHKらしき番号から着信がありましたが上手いこと出られない時間にばかり掛けてきやがる。

とにかく書類だけは請求し、地上契約への変更届けを提出。先日届いた払込書では今年の4月から地上契約の金額で請求になっていましたが、未払いの2020年7月~2021年3月ぶんは依然として衛星契約の金額で請求されていました。デスヨネー

実際、契約変更のために定期的に電話を試みていたかというとそんなこともなく、人が来るまで放置していたのは事実なのですが、物理的に見れない放送に対して金払えというのはやはり納得しかねます。特にNHK教育には子育てで大変お世話になっているため、むしろどうか正しくお金を払わせてほしいところなのですが…

なんとかならんかね?